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2007年2月28日 (水)

金沢一泊旅行。

先週末はボスのお誘いで金沢に行ってきました。
この数年、仕事関係以外の遠出は全くやっていなかった(帰省も)ので、すごく楽しみにしていました。
しかし、こういうときに限ってピンチ通信が殺到してしまうものです。
あっという間に仕事の山が築かれて、一時はキャンセルも考えたのですが、なんとか乗り切れました。

ボスとともにメカデN氏の車で関越をまっしぐらです。
車中ではいい年したオッさんが3人で特撮&アニメソング大会です。
大雨&横殴りの風にもかかわらず予定より早く金沢に到着。

金沢駅前ビルの自然食バイキング(さっぱりした味が胃に優しかったです)で遅い昼食をとった後ホテルにチェックイン。
持ち込んだMacBookで少々仕事関係の雑用をこなし、せっかくなので早々にひとっ風呂浴びてのんびりした後夕食に繰り出しました。
移動のタクシー内でドライバー氏が
「金沢の店にはハズレがないですよ」の自信たっぷりの発言。
観光客目当てではない、地元の人が集まる平均的なお店を紹介してもらい入店。
しかしまぁ、注文して出てくるもののどれもこれもが旨いのなんの。刺身の新鮮さは言うに及ばず、烏賊の(プリプリな)丸焼き&(香ばしい)一夜干し、豚の三枚肉と大根をくたくたに煮込んだもの(名前忘れちゃった)など、3人で旨い、旨いを連発して大喜び。熱燗もがぶがぶ飲んで至福の時を過ごして、なんと勘定は一人頭4千円ぽっきり。サイコーです!

仕事帰りに「ちょっと寄ってく?」てな調子でこんな旨いものが食えるなんて、金沢の呑兵衛は幸せだなぁ。嫉妬をおぼえてしまいます。

さて、翌日はあれだけ深酒したのに3人とも6時頃までには目覚めてメインイベントに参上。

金沢21世紀美術館で開催されている「怪獣と20世紀の夢」と題された開田裕治先生の個展です。
070224
美術館の上で睨みをきかせる雄々しいホワイトドラゴンの巨大なイラストに迎え入れられて、先生のこれまでの作品を堪能できる素晴らしい催しです。
リキテックス作品とデジタル作品の数々がずらりと並ぶ眺めは壮観で、印刷では表現しきれない色合いの絶妙さや、原寸イラストの隅々まで緻密に描かれた怪獣の皮膚感や背景に圧倒され、ただ溜息が出るばかりでした。

開田先生ご本人もいらっしゃったので、久しぶりにお話させていただき、巨大なデジタル作品の制作期間の長さに唖然。やはりそれぐらいかけないと、こんな凄いものは描けないんだなぁ、とまたまた溜息をついていると、近くにあった俺的お気に入りの作品を指して、さらりと

「それは1日で描いたヨ。いい資料写真があってねー」

・・・いや、いくらいい資料があったからって・・・
もう脳天に一発ハンマー振り下ろされたような衝撃。
体が半分地面にめりこんだかと思うくらいヘコみましたよ。ええ。

「格が違う」とはこのことですな。精進します・・・。

ともあれ、場内では懐かしいLPやLDジャケット、先生のイラストを元に制作されたフィギュアの数々が陳列され、プロジェクターでガンダムイラストの制作過程がビデオで鑑賞できるという、サービス満点の個展ですから、ファンのみならずイラストレーターを志す方にも非常に勉強になると思います。会期は4月8日までですからぜひお運びを。

素晴らしいイラストをおなかいっぱい堪能した後、またまた車中で特撮&アニメソング大会を開催しつつ帰途についたのでありました。

いや〜楽しかった。ボス、お誘いありがとう。N氏、運転お疲れ様でした。多謝。

2007年2月17日 (土)

プラモ。

ひっさしぶりにプラモ作ってます。素組みですけど。仕事で。いやケロロロボなんですけどね。5体まとめて。これ作らないと次の仕事に移れないので渋々始めたんですが、いざ作り始めると凄いですねぇ。このキット。バンダイさんのキットは(仕事で)届くたびに進化してますね〜。
球体を数パーツに分割していながら、ピタリと寸分の隙間もなく密着して仕上がる気持ちよさ。組み立て時に圧着させる力加減の塩梅の良さ。
ちょっと感動しました。
これならBBの次のシリーズも期待できるなぁ。ヤスンガー氏も猛烈にヤル気満々だったし。てらしまんのデザインもいい感じだったし。

俺は天性のぶきっちょなのでプラモがまともに作れた試しがありません。
この年齢ですから当然プラモは接着剤を使って組み立てるものだったんですが、保育園児時代に作ったウルトラセブンのポインターのプラモが完成したときにフロントグラスが指についた接着剤のおかげで除去不可能な指紋だらけだったのは未だにトラウマだったり。
自動車プラモのシャーシを組み立てる時に金属製のシャフトをプラ製のホイールパーツに金槌で打ち込むときに力余って貫通させたり。
デカールを長い時間洗面器の水にさらしすぎて、ふわふわ水面を泳ぐデカールを金魚すくいばりに追いかけたり。貼れば貼ったで力余って破ったり。

ホントに良い思い出ありませんな。まぁ、そうして出来上がったものはさんざん遊び倒して、飽きたら勝手な色塗ったり別のプラモのパーツを強引に接着して今まで戦闘機だったものをロボにでっちあげたり、最終的には脳内で数時間にわたるごっこ遊びでドラマチックで壮絶な死を遂げたり(爆竹やクラッカーで)したわけですからそれはそれで俺的にも満足したし、プラモも天命を全うした満足感を得たのではないかと。

今でも子供たちはこんな風にプラモに接してるんだろうかな。
プラモって「男子」の蹉跌の歴史ですよね。

次のシリーズのあいつやこいつも、みんなにとってそんな思い出の一部になることを望むばかりです。頑張ってくださいてらしまん。

話は変わりますが、今日のケロロは凄かったですね〜。タイガージョーに大魔神、そればかりか「まんが水戸黄門(家族内では俺しか解らなかった)」ですか。他にも小ネタが満載で。解るのかこれ。
それにしても、「時代劇」って括りになっただけで、キャラは全部作り直さなきゃならないわけだし美術も新起こしになるわけだから、大変な労力ですよ。
そんだけやってAパートオンリー(笑)。なんて贅沢な。
な〜に他人事みたいに言ってるかとお思いの向きもあるかと思いますが、今回は俺の出番無かったもので。基本的に全く出番のない回はコンテすら読まないんですよ。出来れば、そういった回は視聴者として家族と一緒に楽しみたいので。メインスタッフの方々には叱られるかもしれませんが、これも外様の特権ってことでご容赦願いたく。単にケロロのファンでもあるし。

 そういえば、先日、出ましたね、メビウスに。80が。ショパンが。どうでしたか。80ファンのみなさん。ホーの扱いがあれで良かったのか、とか 80のアクションのキレがなってないとか、そんなことはどうでも良いんじゃないでしょうかね。いや、いいですよホント。
あの桜ヶ丘中学OBは当時のファンのみんなのことですよ。曖昧に軟弱に揺れ動いた「ウルトラマン80」というシリーズと、それが大好きで、毎週楽しみに観ていて、なんだかがっかりさせられたみなさんに対する(当事者の発案かどうかは解らないですけど、それを許可したってことはそういうこと)謝罪ですよ。四半世紀経った。

みなさんしんみりしましたか?俺も単純なのでしんみりしましたよ。これで80は完結しましたよ。俺的には、当時から熱望してた「生徒の目前でウルトラマンである先生」が見られただけで満足ですけど。
もしかしてこれがDVD化の前哨戦だったとしても単純に喜ぶだけですよ。さぁ、とっととこしらえてくれ。全部買うから。

何か、この「メビウス」は「ウルトラマン」シリーズの総括的な位置づけになりつつありますよね。俺はこの時代に「ウルトラマン」が「ウルトラマン」として存在し続けることに限界があるように思ってたんですが、ゾフィ登場回の隊長とゾフィの対話に「ああ、ここにも同じことを考えている人たちがいる」と思って安堵しましたよ。

メビウス終了後は少し間が開くようですから、いずれは「ウルトラマン」と「バルタン星人」と「地球人」が肩を並べたとき、どんなドラマが発生するのか、そんな新シリーズが始まるのを期待してます。お金はかかるだろうけど今みんなが観たいのはそうういうものじゃないかと。

・・・今日は長かったですね。乱文ですみませぬ。みなさま、おやすみなさい。

2007年2月 5日 (月)

クラッシュしましたよ。

MacBookのHDがお亡くなりになりましたようで(純正ではなく入れ替えたものです。念のため)。
予兆はあったんですよ。今考えると。液晶画面の明度が不安定になったり、「カチ、カチ」と異音がしたり。
大容量のデータを連日出し入れしてたので酷使しすぎたのかも。
外付けHDの購入やメンテナンスソフトの導入を、なんとなく先延ばしにしていたバチが当たったんでしょう。

皆さん、「晴れの日に傘を持つ」という心構えは生命保険会社のセールストークのようですが、必要なんですよ。やっぱり。

バックアップを真面目に取っていなかったために失われた仕事データは5日分。明日には取引先に連絡して回収しないと。

さあ、皆さん復唱してください。

「バックアップは1日(最低)1回」。

とほほ。

2007年2月 1日 (木)

寒中お見舞い申し上げます。

年末年始のバタバタで年賀状をまだ書いてないです。
下さった方々すみません。近々に寒中見舞いにて返礼申し上げます。

先日のこと。
新しく始まるBB戦士の打ち合わせで浅草に行き、そのついでに近所にある会社にご挨拶に。
シンクポート解散後”参謀”が現在所属している会社でもあり、
この業界に入って以来20年近くのお付き合いをさせていただいている大先輩(仲間内では「教皇」の別名でも呼ばれる)の会社でもある。
ゆっくりしていけ、とのお言葉に、いや、今日はご挨拶に寄っただけですから、と応えると、
こちらをジロリと見据えてひとこと

「な〜に言ってんだよォ」

「ハ・・・ハァ・・・」

結局長々と長屋の大屋の義太夫を聞かされるハメになりましたとさ。いや、勉強にはなりましたよ。なりましたとも。

ようやく解放されて帰宅の途につき、地元の駅前でKK氏と打ち合わせを兼ねて呑む。
聞けばプロデューサーデビュー作が「萌えアニメ」に決定しそうだとのこと。
おお、そりゃまたおめでとうございます。じゃあこれからは「萌えP」って呼ぼうか、なんつって軽くイヤな顔されたり。
しかしなんだな、「萌えアニメ」と来ちゃ、さすがに今回俺の出番はないよねぇ〜ハハハ。と軽口を叩いたら、
こちらをジロリと見据えてひとこと

「なに言ってんスか」

「ハ・・・ハァ・・・」

まぁ・・・なんですな、これまでもこんな感じで流されるまま流されてきて、
今や自分が山に登ってんだか座礁してんだか海溝深く沈んでんだか
はたまた大気圏突破しちゃったんだか全然自覚がないんですが
同じ日に同じ受け答えが繰り返されると
「あ〜、今のこのポジションはこういう諸行の帰結なのねん」
という自覚だけは獲得せざるを得ないというか。いーんでしょうか。いや、いーんでしょ。
この事実からして、みなさまのおかげでなんとかやっていけてる、ということだけは間違いないようですから。

みなさま本年も宜しくお願いいたします。

さて、ついでに告知。
3月15日だったと思いますが、講談社さんから武者ガンダムの本が出ます。
BB戦士だけでなく、商品のカテゴリを取っ払った、長年のファンの方々に向けた「大人のための武者ガンダム本(すいません、まだ正式タイトル知らないもんで)」になるそうです。作画陣&文芸陣のインタビューも載ります。
編集さんの言によると対象年齢は25歳から30歳くらいなのだそうです。
初期のBB戦士のユーザー年齢層は10歳がピークで、あれから20年近く経ちますから、そういった初期からのファンの方たちをターゲットにしているわけですな。
表紙のために旧武者ガンダムと烈火武者のそろい踏みイラストを描きました。ひさしぶりに描く旧武者ガンダムはとても懐かしく、旧友に再会したような気分でした。
見本誌が来たらまたお知らせします。

新シリーズの準備も着々と進んでいます。今回はパッケージやパブリシティ用のイラストがメインの仕事になると思います。コミックワールドは世代交代です。

他にも進行中の企画がゆるゆると動いているので、今年はお知らせすることが沢山あるといいなぁ、と思ってます。
だからといって焦ることなく、今年はじっくりと、丁寧な仕事をやっていきたいです。これ希望。

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